友人から「社畜」という言葉を聞かされて以来この言葉がずっと頭に残っています。
もし、あなたにやりたい事や夢があって会社というものに縛られているのであれば、早く気づいた方が良いてほしい…そこにいても一生自由になれませんよ。
今回は、「社畜」に対する僕の思想を記事にしてみようと思います。
社畜という言葉の意味
社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「 会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、皮肉が強く込められている言葉である。 英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。(Wikipedia Japanより)
僕にとっては社畜とは、宮崎駿映画の「千と千尋」で黙々と食い散らかす豚、会社という機械の中に組み込まれた一つの駒です。

photo credit: Pig cute Pig(license)
僕がおもう、社畜ワールド像
僕が思うに社畜には階級があるんですよ。どこにも書いてなかったので作ってしまいましょう。
わかりやすく表に表してみました。
社畜 | 歯車 | 社員 |
社畜マスター | 歯車を回すための大きい歯車 | 課長・部長 |
社畜ファーザー | 歯車を回す機械そのもの | 社長 |
社畜ゴッドファーザー | そんな機械が動いているのを見る人 | 投資家 |
つまり、社畜を世話しているのが社畜マスター。そして、その社畜マスター達をコントロールするのが社畜ファーザー。そんな社畜ファームを沢山持つのが社畜ゴッドファーザーだと考えています。
あなたは「社畜マスター」を目指すのか?
僕の友人は会社で階級が上がって大喜びしてましたが、僕は何がそこまで嬉しいのか良くわからない。強いて言えば、給料が上がる事でしょうか…下に人がつく事でしょうか。
もちろんマネージメントに上がるのが悪い事とは思わない、が「そこはまだ社畜の世界だよ」っと伝えてあげたい。
尚且つ、多くの日本の会社ではまだ年功序列なんて制度を設けているところもある。まさに社畜ルール。そこから早く逃げなさい。そこはブラックだ!
今の時代、好きな事をしながらでも生活は出来るんですよ。
大分遠回りしましたが、僕が言いたいことは
そこに何年いても、あなたは一生自由になれませんよ。
ということです。社畜のように会社に勤めて無難な人生を送らないでほしい。
大切な事は、自分の道を切り開く事。それは決して簡単なことじゃなく、困難が多く挫けてしまいそうになるかもしれません。しかし、あなたが好きな事をやっている限り困難はチャレンジになり、それを乗り越えることが楽しくなるはず。
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