またもやカリフォルニア州ロサンゼルスからお送りします。
ここ最近めっきり草食系男子になりまして野菜大好きなんですが、肉を食べた途端やっぱり肉食系だった自分を思い出しました。
今回は、日本にも店舗を持つ老舗「Lawry’s The Prime Rib」(ロウリーズ・ザ・プライムリブ)のベバリーヒルズ本店へ行ってまいりました。
そもそもプライムリブってなに?
え?知らないの?またまた、ご冗談を。
なんて意地悪しません。分かりやすい画像があったのでご紹介します。
この赤くなってる部分が「リブ」という部分です。そして、そのリブのなかでも「プライム」な部分が「プライムリブ」です。(嘘です)
詳しく説明すると、プライムリブという名前をつけるにはUSDA(U.S. Department of Agriculture)つまり米国の農業省が、
あ、うん。この部分「プライム」ね。
って認定しないと、プライムリブと呼べないんです。
そして、プライムと呼ばれる為には一定量の霜降りと農業省が指定した柔らかさが必要になります。
もし認定されないとどうなるって?それは単なるリブなんですよ。もう呼び方から美味しさの違いが伝わるのがわかるでしょうか。
では、さっさとプライムリブの写真を見せろと
慌てない慌てない。これだから肉食系は。
まずはこちら。
年季の入った、ザ・メニュー!
僕が今回オーダーしたのは$44USDの「The Lawry Cut」(ザ・ロウリーカット)です:写真左上の方のやつ。日本円だと5400円くらいです。
はい、次いきますよ。ヨダレ掛けを忘れずに。
特別に付いてきたロブスターテール
「焦れったい!早くお肉に移って」とは言わずに。こちらを!
これは今回特別に頂いたちょっと小さなロブスターテールです。
レモンを軽く絞ってから溶けたバターをいっぱいつけてパクッといきます。
ここだけの話、ロブスターって大きいのよりも小さい方が甘みが高いんですよ。もう2口くらい食べれる大きいサイズが欲しかったですが、特別メニューだったのでツベコベ言わずに次にいきます。
そして、お待ちかね。メインの美味しいプライムリブの紹介
こういうカートに入ってきます。
オーダーはもちろん「ミディアム・レア」で!
じゃ〜ん!マッシュポテトとクリームほうれん草をサイドにしたグレイビーたっぷりのプライムリブ!
見よこの厚みを!
ナイフが要らないほど柔らかく美味しさ満点です。ただ、これを食べたらステーキは一年もういいやってくらいお腹いっぱいになります。
「Lawry’s The Prime Rib」の見つけ方
いかがでしたでしょうか。今回はアメリカの生活に欠かせないプライムリブを食べるということについてでした。見つけ方は、高速道路10番のラ・シエナカ通りを北に15分、右手に出てきます。
因みに予約は1週間前にはしておきたいです。予約なしは絶対待ちます。
あと、興味のある方は日本にも東京・恵比寿と大阪・梅田に店舗がありますよ!っと。値段はアメリカとさほど違いはないです、味は行ったことないので分からないですが、読者の方で誰か行ったことある人いるかな?
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