海外生活を日本スタンダードで考えない方が良いという話

日誌
photo credit: Tak Cheong Noodles via photopin (license)

海外で暮らしていると「日本だったら〜なのに」とかよく聞くんですよ。そして、批判的なコメントが多いです。

その「日本>海外」みたいな考え方、やめた方が良いですよ。

海外生活を楽しむためには、その文化に馴染むこと。

香港で生活していると、こんな事をよく聞きます。

「香港のトイレって本当に汚いよね、日本だったらウォッシュレットまでついているのに」

とか

「香港のサービスって荒いよね、日本だったらもっと丁寧にもてなして貰えるのに」

まぁ事実を述べているだけなのですが。明らかに物足りなさを感じてますよね。自分の知る文化とは全く違う文化に触れ精神な衝撃を受けるカルチャーショックとも呼びます。

多文化のルールを知り、受け入れ、生活する事。

僕が思う海外生活の醍醐味は、その土地の文化を肌身で感じれる事だと思います。

世界には日本以外にも様々な国があり、それぞれ優れている点があったり、劣っている点があったり。ただ、それはそれで受け入れることが必要なんじゃないでしょうか。

上の例から言うと:

レストランなどのトイレが汚いのは衛生的にあれですが、その事実を知っているので敢えてホテルやモール内のトイレを使ったり。

時折サービスが酷いのも受け入れ、それが香港ローカルの接客スタイルなんだと思えば良い、次第にその殺伐さが堅苦しくなく清々しく感じるようになります。

目指せ世界を歩くグローバル人

僕の理想はこうですね。

日本=<自分>=海外

日本の文化も、海外の文化も受け入れ、グローバル人になれば良いんですよ。

その文化に適応して自分を変えていくんです

どの国どの場所で生活しても、バランス良く生活の違いを楽しめる生き方をしよう。

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