iPhone6Sの話題で世間が賑わってきていますね。女性の目当ては、やはりピンクゴールドでしょうか。
僕が在住する香港での発売当日は香港人然り、中国本土からわんさか買い出しに来る方々が二日前から場所取りをして長蛇の列になります。転売目的がメインの方も大勢います。
iPhoneを転売することであぶく銭を儲ける方法は結構知られているんですが、実は別の方法で荒稼ぎしている方もいるんです。今回はそんなお話。
iPhone発売当日の話題に合わせたメディア送信

photo credit: Apple iPhone cracked glass cover(license)
発売日当日には必ずと言って良いほど「買ったばかりのiPhoneを落としてみた」とか「買ったばかりのApple Watchをハンマーでぶっ叩いてみた」なんて動画がYouTubeで人気になりすよね。
もう悪意だろと…アンチだろと…
見ているこっちも「あ〜!もったいない!あんなに高いのに!」そんなことするなら僕に頂戴!って感じます。
実はiPhoneを壊すことで稼いでいた!
これ知らない方も多いかもしれません。実はこれ系の動画の狙いは多くの視聴率なんです。Youtubeにはアップロードして公開した動画に広告を載せることができ、少なからずの収益が得られるんですが…
まぁ、例えばYoutubeに動画を公開し広告を載せた場合「1再生あたり0.2円程度」儲かります。
で、問題はiPhoneを派手に壊している動画なんですが…こちらの動画は11,964,250回ほど再生されています。
つまり!簡単に計算すると、
11,964,250再生回数 x 0.2円 = 2,392,850円
239万円なーりー!儲かりすぎでしょ!
因みに、スペックの一番低いiPhone6は10万円です。
いやはや、一台どころか全機種買い揃えてもお釣りがきますね。おまけに、この動画で使われている機種を別々のビデオクリップにしてアップロードすれば、そこでもまた儲けてそうです。
こういうお金の稼ぎ方もあるということです。
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