香港の夏は最高気温35度なんてザラで、海に囲まれているせいか湿度も99%とか普通なんですよね。
湿度が高いと汗が蒸発しないのですぐに汗だくになり不愉快な気分になります。
が、しかし。香港には大きな罠があるんです。香港在住の方はご存知だと思いますが、観光で香港に来る方は十分な心構えを…
香港の蒸し暑さよりも怖いものがある。
それは、香港住民も怯えるほどのキンキンに冷えた冷房。訳もなくリストにするとこんな場合:
- ビル:省エネなんて辞書にないくらい強風で冷房16度くらいに設定してあるんじゃないかと…ビルの入り口付近、外に立ってても冷房の風が届くことは良くあります。冷房が客引きという噂も聞きます。
- レストラン:食べ物が一瞬で冷めそうなくらい冷えてます。
- タクシー:狭い空間でこちらもガンガン効いている確率120%です。
- バス:注意したいのは2階立てバスの2階。なぜか上の階が寒い場合が多い。
強い冷房は汗だくの時に一瞬の快楽があるんですが、そのうち汗が乾いてきて逆に凍えるほど寒くなり、蒸し暑さの中に猛ダッシュしたくなります。風邪引くし。
スマートに薄手の上着やスカーフを持って移動しよう
僕はメンズですがオシャレスカーフを常に携帯しています。そして強冷房に面した時にサッサっと首に巻きます。
他にも薄手のカーディガンや長袖のシャツもオススメです。腰でも肩でも好きなところに巻いて、巻くのが面倒方はバックにでも入れて常に携帯しておくことをお勧めします。
日本の弱冷房に慣れている方は特に気をつけよう。
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