「Honda歩行アシスト」見ました?
今日国内の病院やリハビリセンター向けにリース販売を開始したそうです。最近ウェアラブル・デバイスが流行っているんですが、このような介護向けの技術って頼もしいですよね。
いま世界では「Kick Starter」を初めとしたクラウド・ファンディングのプラットフォームが増えてきて、以前よりハード系のスタートアップが比較的簡単にアイデアからプロダクト開発まで進めることができる時代なんですよ。僕はこういう技術が海外スタートアップでは流行りまくると思っています。
とりあえず、どんなものかご紹介します。
歩幅と歩行のリズムを調整してくれるウェアラブル
名前からして、もうちょっと厳ついイメージだったんですが、まず初めにデザインのシンプルさに感動しました。そこまで機械っぽくないというか、服の下に付けれるようになれば違和感なくなりそうです。
そして歩行アシストとは、要するに足の蹴り出しサポートしてくれるんですね。公式のホームページに動画もあるんですが、ウィン!カシャ!ウィン!カシャ!っというようなロボット的な動きではなく、本当に自然に歩いているような感じです。
体験レポートによると…
付けてみないとこの感覚は…
装着した状態は、付けてみて初めて実感する、とても自然な歩行へのアシストでした。歩くことにリズムが生まれ、どんどん先に進みたくなる気分はとても快適でした。この快適なアシストなら、いつもよりずっと遠く、ずっと楽に歩いて行けそうですね。動作音もほとんど聞こえなく、とても軽いので、しばらくするとつけている感覚が少なくなりました。一歩一歩、進むごとに感じるリズムによる歩行の支えは、年齢を問わず、どなたでも心地よく体感できるフィーリングだと思います。
っと付け心地良さそう。
こういうウェラブル・デバイスが一般でも販売されるようになればますます未来都市化していきそうですよね。ただネーミングはもうちょっとひねりが欲しいですが…
う〜ん、試してみたい!
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