プロブロガーも書きたがらない、ロスからラスベガスへの道のりについて

日誌

そうそう、丁度妻と誕生日が近いので二人のお祝いも含めて旅行して参りました。

行き先はロサンゼルスから北東に約4時間、娯楽の街ネバダ州にある「ラスベガス」。ただ、今回ラスベガスの紹介は一切しません。

なんちゃってラスベガス情報なんて山ほどありますし、どこも似たり寄ったりですからね。僕は敢えて別の目線から攻めますよ!

ラスベガスへの「つまらない」道のりについて

初っ端から地図を出すのは男の悪い癖ですが、ご覧下さい。

ロスからラスベガス

これで土地感覚が少しわかって貰えれば嬉しのですが、ロスが左下にあり、ラスベガスが右上にあって、その間の紫色で囲ってる部分。

ほぼ何もないんです。

景色は99%砂漠です。相当の砂漠マニアでも「うん、ツマラナイ」と断言せざるを得ない何もなさ。

運転手目線:「つまらない」なら見つけてみせようホトドギス

意味も語呂も最悪ですね!

ただブロガーとしてやはり、ここは腕の見せ所。ツマラナイことも面白く見せるのがプロ!ご紹介しましょう!睡魔と闘いながらラスベガスへの道のりで見つけた小さな発見を!

「Zyzzx Road」読み方わかりません。

 

行き道で出会えるギャグとしか思えない出口。何て読めばいいんだ? #ベガス

A photo posted by Takeshi Hui (@takeshi.hui) on Oct 16, 2015 at 12:48am PDT

高速の出口のサインなんですが、え〜と。ジジーックス?

リタイヤ寸前のお爺さんスーパーヒーロー系の名前みたいですが、正式には

英語発音だと「ザイジクス」、日本語では「ジージックス」と呼ばれる道なんです。素直に読めれば意外とカッコイイ。そして由来も実はカッコイイんです。

ジージックス(Zzyzx)という名前は、1944年にカーティス・ホウ・スプリンガー(Curtis Howe Springer)によって「この地名が英語における最後の単語になるように」名付けられた。(wikipediaより)

そして、あまりにも変な名前だったので色々調べたところ、この道を使ったホラー映画もありました。

ただ、評価は超を超えたド超最悪。正式に公開されたのが実に6日間のみで、史上最悪の売り上げで総売上がたった$30ドルだったとか。

Zyzzyx_Road_movie_poster

ぱっと見悪くなさそうですが、評価ひどすぎ。逆にどんな酷い映画か見たくなりますが…

ここで高速降りちゃだめだよね、絶対。「Ghost Town Road」

 

ベガスの行き道に現れる絶対高速を降りてはいけない出口。 #ベガス

A photo posted by Takeshi Hui (@takeshi.hui) on Oct 16, 2015 at 12:41am PDT

お…おう。よ…よく通ったなその名前っと思わざるをえないネーミングな「ゴースト・タウン・ロード」。ここも高速道路の出口のひとつです。

この辺りはひと昔、鉱山で賑わっていたのですが、今では人が離れゴーストタウン化したとのこと。

夜の運転でこの出口に出くわした時はUターンしてロスに泣いて戻る自信あります。

物付きなかたはパラノーマル現象が体験出来るかもしれないツアーがあったりするので、試してみては…ひー!

カリコ・ゴーストタウンツアー(英語サイトへ)

まとめ:ラスベガスは楽しかったです。

以上です。

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