大ヒット香港映画「無間道 インファナル・アフェア」をみた感想

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画像元: Night Beat (Mong Kok) via photopin (license)

香港映画といえばジャッキー・チェンとか、ブルース・リーとか、功夫(カンフー)だけだと思ったら大間違いですよ。今回紹介したいのはリアルでスリル満点の警察もの香港映画「無間道」(広東語:モウ・ガン・ドウ)です。

なんだってもう!感動なんですよ!…今回これが書きたくて記事にしたまでです。はい、終了〜。

また、ネタバレはしていないので安心して読んでくださいね。

インファナルアフェア・無間道というタイトルの意味

これが理解出来るとストーリーも一層面白くなります。

『インファナル・アフェア』の原題「無間道(むげんどう)」は仏教用語で「無間地獄」を意味し、”絶え間無く責め苦にあう地獄“を指す(一度踏み入れたが最後、二度と抜け出せず苦しみを繰り返す地獄)。
『インファナル・アフェア』は「内部捜査、内情」を意味する「インターナル・アフェア(internal affairs)」とかけていると言われている。

つまり警察側の調査員が香港マフィアにスパイとして侵入し、同じくマフィアからのスパイも警察に入り込み、互いのスパイを探し出そうとしているんです。

そのドロドロな信頼関係と、偽善の立場が繰り広げる無間地獄はまさに、絶え間なく責め苦にあう地獄

3部作で楽しめる内部調査のライフ・ストーリー

僕3部作って長くてあんまり好きじゃないんですが(続きも気になるし)、このドラマは3部作共に面白い!主人公の生い立ちが全て繋がっていて、見れば見るほど奥が深くなります。

こういう映画は、もし自分がその立場だったらって想像出来て色々考えさせられます。

キャストもアンディー・ラウ、トニー・レオン、エディソン・チャン、と有名どころが勢ぞろい。その迫真の演技に注目です!

「無間道」のリメイク版も見てみる

ハリウッド版のリメイクはご存知ある方もいるかもしれません、レオナルド・ディカプリオが主演の「DEPARTED デパーテッド」です。あ〜!あれ!?なんて気付いた人もいるかもしれません。

因みにDEPARTEDという意味は、体から離れた死者の魂

っという意味。無間道のストーリーをアメリカ本土を舞台にした映画です。僕はこっちも別作品として好きです。無間道のように人間関係のドロドロな感じはそこまで感じられませんが、さすがディカプリオ。良い味出してます。

日本版のリメイク

ダブルフェイスという名前でTBSとWOWOWがリメイクした作品もありますね。西島秀俊と香川照之のコラボで息が止まるほどの対策です。

まとめ

香港映画ではアクションやドロドロした人間関係の裏の真実。見所満載なので是非見てください!

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